「行政書士・まさ」がお教えする建設業の「経営事項審査」、「どうやって公共工事受任に結び付けていくか④!」 
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あけましておめでとうございます「戸田市の行政書士・まさ🤗」です、本年も是非・是非よろしくお願いします!本年第1回目は「入札参加資格審査」についてです、よろしくお願いしす!

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「入札参加資格審査」に入る前に、現在の「公共工事の入札制度」の状況を少しお話しますと、かつては発注者が業者を指定する「指定競争入札」が主流でしたが、今では参加資格さえ満たしていればだれでも参加できる「一般競争入札」が主流となっています、今まで以上に多くの建設業者さまが参加できるようになっています、皆さんにも多くのチャンスがあります!

1.「入札資格参加審査」とは
(1)「入札参加資格審査申請手続き」とは
「公共工事」の入札に参加するためには、事前に発注機関による資格審査を受けて、有資格者として登録される必要があります、この有資格者として登録してもらうために申請するのが「入札資格参加審査申請」です。
「入札資格参加審査」は、公共工事の発注機関によって独自の基準や手続き方法を設けていますので、それぞれの方法によって手続きをしなければなりません(注意してくださいね!)。

(2)「入札参加資格」とは
公共団体が発注する公共工事を受注するためには、まず発注する国や自治体などの公共団体の入札参加資格名簿に載らなければなりません、その名簿に登載されるための手続きが、入札参加資格申請という手続きになるのです。この「入札資格参加申請」を行って「入札参加資格決定通知書」を受取ることで有資格者として入札参加資格名簿に登載されるのです。

(3)何を審査するのか
何を審査するのかは前述したように、申請をする先の国や各自治体ごとに異なりますが、おおむね建設業の許可を受け、更に経審を毎年受けている建設業者であれば、通常揃う書類を提出して、審査を受けることになります。おおむね、次のような書類を提出します。
工事経歴書
建設業許可申請書(写し)
建設業許可通知書(写し)
経審結果総合評定通知書(写し)
納税証明書
法人履歴事項証明書 等々

以上の物を提出して「有資格者として登録」をされると一定期間(主に2年間)は発注機関の定めた格付け(等級)に応じて入札に参加することができます。

以上が「入札参加資格審査申請」についてです、この「入札」は「指名競争入札」であれば登録さえしていれば発注機関から指名の連絡なりが入りますが、「一般競争入札」に参加するには登録した発注機関の発注広告に注意していなければなりません、この点が建設業を経営されている方にはネック(めんどくさいこと)になっているのではないでしょうか!しかし「公共工事」を受任することは前にブログった通り多くのメリットがあります、そこでこのようなめんどくさい申請・管理はこの行政書士「まさ」に相談してください、どのように会社を運営をしていくことでうまく「公共工事」を継続して受任していけるかを相談していきましょう😄!

本日も少し短めですが以上とさせていただきます、お正月ということで勘弁してくださいね😅!

本日ご紹介するパワースポットは、「初日の出の富士山」「ダイヤモンド富士」です(*^▽^*)!

お正月に「まさのブログ🤗!」をお読みいただきありがとうございます!今年も「行政書士の仕事」・「ブログ」頑張ってまいります、皆さんの声援が「まさ」にとってはなによりもの「元気・励み」になります、今後とも「まさ」と「戸田市の行政書士・まさ🤗のブログ!」をよろしくお願いします🙇!