「行政書士・まさ🤗」と考える「相続と遺言②!」・「判断能力と相続1」 更新日:2021-01-15 公開日:2021-01-13 相続遺言業務 ◆「判断能力」がない或いは無くなってしまった方が、被相続人又は相続人にいる場合はどうしたらいいのでしょうか?対応の方法としては大きくは2つあるのではないかと思います、「成年後見人制度」と「家族信託の制度」です。ではこの2 […] 続きを読む
「行政書士・まさ🤗」と考える「相続と遺言①!」・「不動産の登記が亡くなった方のままである場合」 更新日:2021-01-14 公開日:2021-01-11 相続遺言業務 1.不動産の登記が亡くなった方のままである場合はどうしたらよいのでしょうか!「例」Bさんは70歳になる男性、ご兄弟が5人いらっしゃいます、Bさんは次男で、男3人女2人だそうです。今回のご相談はBさんのお姉さんのことで、長 […] 続きを読む
相続とは? ⑩「遺留分」 公開日:2020-11-06 相続遺言業務 8.遺留分(1)遺留分の範囲とその割合①遺留分の範囲=遺留分権利者(民法1042条)遺留分が認められているのは、兄弟姉妹を除いた法定相続人です(配偶者、子供又はその代襲相続人と直系尊属人)、胎児も生きて生まれてきた場合に […] 続きを読む
相続とは? ⑩ 公開日:2020-11-05 相続遺言業務 (3)遺言の効力①遺言の効力の発生時期は?遺言は、遺言者の死亡の時からその効力を生じます(民法985条1項)。法律行為というものは通常その成立の時に効力を発生しますが、遺言の場合は成立の時ではなく、遺言書の死亡の時にその […] 続きを読む
相続とは? ⑨ 公開日:2020-11-04 相続遺言業務 7.遺言(1)遺言とは何ぞや?①遺言とは遺言とは、遺言者の死亡とともに一定の効果を発生させることを目的とする、相手方のない単独行為のことです。遺言は、遺言者の生前の意思表示を遺言者の死後に効力を生じさせるものです。遺言は […] 続きを読む
相続とは? ⑧ 公開日:2020-11-03 相続遺言業務 6.相続の承認と放棄相続人は、相続開始から被相続人に属していた財産上の一切の権利義務を当然に承継します。その一方で相続人は一定期間の間に、単純承認・限定承認・相続放棄のいずれかを自由に選択できる権利が与えられています。 […] 続きを読む
相続とは? ⑦ 公開日:2020-11-02 相続遺言業務 (6)遺産分割協議①遺産分割協議の原則遺産分割協議は、相続人全員(包括受遺者・相続分の譲受人も含まれます)でしなければなりません、一人でも欠けた協議書は無効になります。なお、生前認知を受けた子がいた場合、その子を除いた遺 […] 続きを読む
相続とは? ⑥ 公開日:2020-11-02 相続遺言業務 5.遺産の分割(1)なぜ、遺産の分割をするの?相続人が一人しかいない場合は、その人が遺産の全てを承継するので遺産分割という問題は起こりません、しかし、相続人が複数いる場合には、遺言書があれば、原則その遺言書にしたがって分 […] 続きを読む
相続とは? ⑤ 公開日:2020-11-01 相続遺言業務 (4)特別受益者の相続分民法903条1項は、共同相続人の中に、相続人の中に、被相続人から特別の財産上の利益(特別受益)を受けている者がいる時の相続分の算定方法を定めたものです。これは、特別受益者の相続分を相続分算定の際に […] 続きを読む
相続とは? ④ 公開日:2020-11-01 相続遺言業務 4.相続分相続分とは、相続人が数人いる場合に、各共同相続人が相続する財産を相続する割合のことです。相続分には、被相続人が遺言で指定するもの(これを指定相続分と言います)と、法律で定めているもの(法定相続分と言います)の2 […] 続きを読む