おはようございます、補助士のみえちゃんでーす(*^▽^*)、本日は3月30日、明後日はもう4月です、新しく社会人になられる方は不安あり希望ありで緊張した日々を過ごしているのではないでしょうか?みえちゃんもそうでしたが新しい環境に飛び込んでいくというのは少し怖いような気がしますよね、でも当たって砕けろ的精神で頑張っていけばきっと道は開けます、ただし謙虚な気持ちを忘れずに当たっていってくださいね(笑)!
本日の「まさ先生のブログ」は、建設業許可の「さく井工事と建具工事」です、さく井聞いたことないですよねえ~?、まさ先生お願いしまーす🙄!
おはようございます、「戸田市の行政書士・まさ🤗」です、さく井あまり聞いたことがないですね。さく井を調べてみると、さく井とかいて「さくせい」と読むんです、まさも最初はビックリでした(今考えるとは恥ずかしいでーす🥵)!意味は石油井や水井戸を掘削することをさく井というそうです、つまり機械を使って穴を掘るといったイメージですかね。さく井は漢字では鑿井と書きます、難しい漢字ですね😅!では本題に入っていきましょう。
1.さく井工事とは、
(1)さく井工事に該当する工事とは…、
さく井工事は、さく井機械等を用いてさく孔、さく井を行う工事又は、これらの工事に伴う揚水設備工事等を行う工事のことです。
具体的には、さく井工事、観測井工事、還元井工事、温泉堀削工事、井戸築造工事、さく孔工事、石油掘削工事、天然ガス堀削工事、揚水設備工事等が該当します。元々「さく井」とは、水井戸・石油を掘削することで、さく井の機械には衝撃式掘削と回転式掘削があります、この機械を使って地面に穴を掘っていく工事が『さく井工事』に該当します。
・還元井…地熱井から産出された熱水を地中に戻すための井戸や,発電を終えた蒸気の凝縮水を地下に戻すための井戸のことです。
・揚水設備…動力を用いて地下水を採取する設備のことです。
下記のような工事です!イメージわきましたかね?
(2)他の専門工事との区分
※特殊な工事なので他の専門工事とは明確に区別されています、迷うこともないでしょう😁!
(3)一般建設業のさく井工事の専任技術者になるための要件
※専任技術者になるための要件も記載しておきます、参考にしてください🙄!
①『資格』でなるには
・技術士・上下水道「上下水道及び工業用水道」・総合技術監理(上下水道「上下水道及び工業用水道」)
・技能検定・さく井
・技能検定・地すべり防止工事士 実務経験1年
②『学歴+実務経験』でなるには
『資格』を持っていない場合であっても下記に関する学科を卒業している場合、高卒であれば5年、大卒・高専卒であれば3年以上さく井工事に関する実務経験があれば、一般建設業のさく井工事の専任技術者になることが出来ます。
・土木工学
・鉱山学
・機械工学
・衛生工学
③実務経験だけでなるには
『資格』・『学歴』がない場合でも、さく井工事に関する実務経験が10年以上あれば、一般建設業のさく井工事の専任技術者になることが出来ます。
(4)一緒に取られた方が良いとお勧めしている他の専門工事!
※許可を取る際に、ご自分の会社でやられている工事、また持っておられる資格を考慮して、一緒に取られることをお勧めしている業種です、参考にしてみてくださいね😁!
①とび・土工・コンクリート工事、②管工事
2.建具工事とは、
「建具屋さん」って聞いたことがありますよね?簡単に言っちゃと「完成した家の中のもの作る」というイメージすかね、内装仕上工事と近いとこがあるかもしれませんね🙄!
(1)建具工事に該当する工事とは…、
建具工事は、工作物に木製又は金属製の建具等を取り付ける工事のことです。
具体的には、金属製建具取付け工事、サッシ取付け工事、金属製カーテンウォール取付け工事、シャッター取付け工事、自動ドア取り付け工事、木製家具取付け工事、ふすま工事等が該当します。
(2)他の専門工事との区分
※あまり迷われることはなと思いますが「ガラス工事」と下記の店で注意してください😁!
『ガラス工事』との境界・区分は
『ガラス工事』には、窓ガラスの取り付け等が該当しますが、サッシなどの窓枠の取り付けは『建具工事』になります。
(3)一般建設業の建具工事で専任技術者になるための要件
※専任技術者になるための要件も記載しておきます。参考してください🙄!
①『資格』でなるには
・1級建築施工管理技士
・2級建築施工管理技士(仕上げ)
・技能検定・建具製作・建具工・木工(選択科目「建具製作作業」)・カーテンウォール施工・サッシ施工
②『学歴+実務経験』でなるには
『資格』を持っていない場合であっても下記に関する学科を卒業している場合、高卒であれば5年、大卒・高専卒であれば3年以上建具工事に関する実務経験があれば、一般建設業の建具工事の専任技術者になることが出来ます。
・建築学
・機械工学
③実務経験だけでなるには
『資格』・『学歴』がない場合でも、建具工事に関する実務経験が10年以上あれば、一般建設業の建具工事の専任技術者になることが出来ます。
(4)一緒に取られた方が良いとお勧めしている他の専門工事!
※この「建具工事」も専門性が強いのであまり他の専門工事と一緒に取られる方がいないです、ただ今後元請のお仕事を積極的にしていくお考えがあるのであれば「建築一式工事」を取られることをお勧めします😁!
本日は「さく井工事と建具工事」です、次回は「水道施設工事と消防施設工事」についてです、次回も「戸田市の行政書士・まさ🤗のブログ!」をよろしくお願いしまーす(*^▽^*)!
本日ご紹介するパワースポットは、またまたまた熊本県小国町にあります押戸石(おしといし)の丘です、「祭壇石」です、太古の昔(縄文)の人たちの祈りの場、祭壇として使用されていた石と言われていまーす(*^▽^*)!
最後までまさのブログにお付き合い頂きありがとうございます、「まさ」は気さくな行政書士です、お困りのことがありましたらお気軽にご相談・お電話ください、現在初回のご相談は無料でご対応させて頂いています、そのご依頼いただいた場合は報酬が発生しますが…😂、その際にも報酬に関してもしっかりと説明と提示をさせて頂きますので安心してくださいね!、まさは建設業許可には詳しいです、特に解体業の方を応援しています!建設業許可のことでお困り・お悩みの方は是非一度まさに電話してみてください🤗!