「行政書士・まさ🤗」と考える「特定永住者の帰化申請⑧!」・「自分で作成する書類2」
行政書士 まさ行政書士 まさ

こんにちは、「戸田市の行政書士・まさ🤗です、本日は日差し🌞があり若干過ごしやすそうですね!
本日は「特別永住者の帰化申請」で「自分で作成する書類」についてです、自分で作成するとなると結構大変ですが、この書類の作成も「まさ」はお手伝いしますよ、まずはお気軽に相談してみてくださいね!

2.「親族の概要」の書き方
「親族の概要」に記入するのは、申請者以外の親族です、そこで最初に注意して頂きたいのは、日本に住んでいる親族と韓国(外国)に住んでいる親族をそれぞれ用紙を分けて作成することです。
この書面に記入する親族の範囲は、申請者以外の「同居の家族」のほか、申請者の「配偶者(元配偶者を含む)」、「親(養親を含む)」、「子(養子を含む)」、「兄弟姉妹」、「配偶者の両親」、「内縁の夫(妻)」及び「婚約者」です、なおこれらの親族については亡くなった方についても記入します。

◆書き方は次の通りです。
(1)居住地区分
日本に住んでいる親族の場合は、居住地区分「日本」に☑を記入します、韓国(外国)に住んでいる親族の場合は「外国」に☑を記入します。

(2)続柄
申請人から見た「続柄」を記入します。
[例] 配偶者:夫又は妻、親:父親又は母親、子:長男、次男、長女等、兄弟姉妹:兄、弟、姉、妹、配偶者の親:妻の父、妻の母、異父・異母兄弟:異母兄、異母妹等

(3)氏名・生年月日
氏名は本名で記入してください、「帰化」した人がいる場合はもちろん日本名で記入します。
生年月日は西暦ではなくて、日本の年号(昭和・平成等)で記入してください、亡くなった方の生年月日は記入せずに、住所の下に死亡年月日を記入する欄がありますので、そこに死亡年月日を日本の年号で記入してください。

(4)住所
住所はできるだけ詳しく記入した方が良いでしょう、どうしてもわからない場合はわかるところまで書いて「以下不明」と書いておけば大丈夫です。
申請人と同居の方は「同居」と記入して、別居の方は住民票記載の住所を書くのが望ましいです、別居の方と同居している方の住所は「同上」と記入して大丈夫です。
死亡した方の住所は空白のままで、死亡年月日を日本の年号で記入します。

(6)交際の状況
該当する□をぬりつぶしてください、項目の意味は次の通りです。
①交際の有無:付き合いがあるかどうかです
②帰化意志の有無:帰化を考えているかどうかです
③意見:帰化申請者の帰化に賛成かどうかです
電話番号:自宅の電話番号か携帯番号を記入してください
帰化した方は「帰化」に○印をして「帰化した日にち」を、帰化申請中の方は「申請」に○印をして「帰化申請日」を記入してください。

以上が「親族の概要」の書き方です、次回は「履歴書」の書き方についてです、次回も「戸田市の行政書士・まさ🤗のブログ!」をよろしくお願いします(*^▽^*)!

本日ご紹介するパワースポットは、「鎌倉の大仏様」です🤗!

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ブログをお読み頂きありがとうございます、「まさ」は「帰化申請」にも取組んでいます、「まさ🤗」気さくな行政書士ですよ、こんなこと聞いたらダメかな?、こんなことは聞けないよなぁ~!等々、「帰化」のことだけでなくお困りなことがありましたらなんでもお気軽に相談してみてください!電話してみてください。只今、初回のご相談は無料でご対応しています😄!
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